パリ市街でゴミ拾いをする日本人たちがいました。彼らは、「特定非営利活動法人NPOグリーンバード」のパリ支部のメンバーです。今回は「グリーンバード」について調べてみました。

原宿表参道発信のプロジェクト

主な活動は「街のそうじ」という団体です。全国各地域に「ゴミ拾いボランティアチーム」があり、その数は国内76・海外9にも上ります。チームごとに各地でゴミ拾いを行っており、その様子は法人サイト(http://www.greenbird.jp/)の「おそうじ日記」より見ることができます。

パリでゴミ拾い?

パリでゴミ拾いを行っているのは、海外のパリ支部の皆さんで、2007年より活動をしているそうです。現地メディアに紹介されるようになってからはパリの人々も参加するようになり、現在ではフランス人参加者が大多数となっているそうです。2015年11月には、パリで同時多発テロ事件が発生しましたが、その2週間後にも、「誰ひとりとして「今回は止めておいた方がいい」と言う人がいなかったため」に、ゴミ拾いを行っています。

街をきれいにする、という前向きな強い気持ちで活動されていることがよく伝わるエピソードですね。

現地の反応は? 活動の広がり

フランスの首都・パリは、華やかなイメージとは裏腹に、道路にはタバコの吸い殻などのゴミがたくさん落ちていて、きれいとは言い難いというのは有名な話かもしれません。

活動を始めたころは日本人2人だったそうですが、参加者からの紹介でどんどん活動の輪が広がっていったというころです。当初は、パリジャンたちから嘲笑されたり揶揄されたりしていたそうですが、数多くのメディアに取り上げられ、現在ではパリジャンが積極的に活動しています。

現在は駅からの依頼に応えておそうじをしたり、市役所にゴミの回収を協力してもらうなど、行政と連携して活動することもあるそうです。

「グリーンバード」に参加するには、どうすればいいの?

世界に活動の輪を広げる「グリーンバード」ですが、私たちも参加することができます。

法人サイトの団体紹介ページによれば、「ゴミをポイ捨てしない」「ゴミをきちんと分別する」「緑や自然を大切にする」ということを宣言できれば、誰でも「グリーンバード」の一員となれるそうです。

ゴミ拾いに参加したい場合は、チームごとにいつゴミ拾いをするか、情報を発信しているので、それを見て、当日手ぶらで現場に行けば大丈夫ということです。

 

ボランティアに参加する、というとハードルが高い感じもしますが、「グリーンバード」は、そんな私たちが小さな一歩を踏み出すのを応援してくれる団体だと思います。

「環境を守りたい」という気持ちをぜひ行動に移してはいかがでしょうか?

 

 

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