会社はあなたを最後まで守ってはくれない。国は生命の維持は保障するが「今の生活」は保障しない。

これを明確に理解できている国民が、今どれだけいるだろうか。

会社は、あなたを雇用し続けることにデメリットがある場合、あなたを最後まで守ることはしないだろう。

国は、あなたの生命を守ることは約束しても、あなたが今の生活を維持できることは保障しないだろう。

これは、誰もが今まで理解しようとしていなかっただけの、ずっと以前から変わらない事実である。

 

コロナウィルスの収束は、最悪のケースで来年頃まで長引く可能性が高い。

5月で収束すると思う人は阿呆であり、夏までに収束すると思う人は常識が欠如しており、年末までに収束すると思う人は読みが甘く、来年の春までに収束すると思っている人は危機感が足りていない。

 

国民よ危機感を持て。自分を守り、そして家族を守れ。会社と国は、君たちを最後まで守らないかもしれない。

自分と家族の命を救えるのは、冷淡で狡猾で注意深く情勢を見極め、必要な時に素早く行動できる人だけである。

 

理解せよ。

国は「自粛せよ」と言い、そして、「お前たちの生活を維持できることは保障しない。だが命だけは保障してやる。だが、それも病院の状況次第だ。最悪の場合は死を受け入れよ。」と暗に言っている。

彼らにとって「自粛せよ」とは、一部の人間にとって「破綻せよ」と言っているのと同じであり、保障無き自粛はもはや「勝手に破綻せよ」と言っているのと同じである。

拠出される支援は焼け石に水に近く、それらが君たちを一時的に救うことはあっても、すぐにまた苦しみはやってくる。

備えよ。地獄の日々がもう間もなくやってくる。娯楽に飢え、食べ物に飢え、病に苦しみ、ゴミのように死んでいく世界が今そこに迫っている。

 

偽善者は「自粛せよ」と言う。これらは大抵何もせずとも平穏に暮らせる人達か、経済的な危機感が不足している人に過ぎない。

本当に死にかけている人は「自粛せよ」とは言わない。彼らは「助けてくれ」と言っているはずだ。

困窮者は「自粛せよ」と言っているか。彼らの本音はかき消され、そしてやがて声もあげる力すら無くなっていく。

 

コロナウィルスの影響を受けている国民は、最悪のケースを想定し、明日を、来月を、今年を生き抜くための可能な限りの対策を死ぬ気で今すぐ行え。

情を捨て、会社経営者は会社を守り、会社を守れない場合は己とその家族を守れ。

従業員は、今の会社に頼らない方法を模索し、今すぐ行動せよ。

 

コロナウィルスの影響を受けない企業で働く社員達よ。仕事が無くならないことを安堵するだけでなく、仕事があることに感謝せよ。そして、貪欲に利益を追求せよ。

守るものが己と家族の命だけで良いのであれば、何もせずとも良い。財産を名誉を守りたいのであれば、気を抜かず不測の事態に備えよ。

 

国が頼りになれば、法律に従い指示に従うべきだ。

国が頼りにならないのなら、法律を犯さず、自分と家族の生活を守る道を命を懸けて模索せよ。

 

残念ながら、我々の国の対応は世界基準で、最悪でも無かったが、最高でも無かった。

生きたいのであれば、情けを捨てよ。そのような猶予はもはや存在しない。

死がすぐそこまで迫っている。考え、備え、戦え。

明日を生きるために。